2005-12-22(Thu)
鉄景弐題 [Photo]

*ist DS+smcPENTAX-DA 12-24mm F4ED AL PgmAE WB:Auto ISO200 RAW-SilkyPix
まるで夏の地中海のような青。地中海行ったことないけど。
よもやこないだの日曜、前夜から降った雪が残り寒風吹きすさぶ高知市内で撮った絵とは思えませんね(^^)。
DA12-24mmですが、晴天で撮るとほんっと空がこってり青く写ります。実際よりも爽やかさ増量キャンペーン。面白いですねー。

*ist DS+smcPENTAX-DA 12-24mm F4ED AL PgmAE WB:Auto ISO800 RAW-SilkyPix
帰り道、新大阪駅に降り立ってふと見るとなにやら黄色いものが。
ドクターイエローだ!
実物見るのは初めてですよ。思わず止まってるホームに直行して撮りましたです。
700系譲り(というかそのものだけど)の長〜いノーズもDA12-24mmならば難なく撮れてこのパース感!
ドクターイエローとは新幹線の電気軌道総合試験車の愛称。黄色いボディとその役割から名づけられています。
この写真の編成はJR西日本所有のもので、923系T5編成といいます。
そんな「鉄」知識など織り込みつつ…(^^)。
Posted by Nia at 00:18
コメント
>Ryoさん
いいなあ。うらやましー。
普段中を見られる機会なんてまずありませんからね。
>GaoYanさん
米原には鉄道技研の施設があって、そこにWIN350(西)・STAR21(東)・300X(東海)と3社の試験車両が並んで保存されてますね。「空力」へのアプローチが3者それぞれで興味深いところです。
12-24mmはパースの強調がハンパじゃないので、思わず「ダイナミックに見えるもの」を探してしまったりします。そういう意味では新幹線とか鼻の長い列車は結構いい被写体だなーと。
500系の突き刺さりそうなノーズ、撮ってみたい(^^)。
ドクターイエローは実車を見た事はないのですが、仕事で新潟〜金沢とまわり、米原で東海道新幹線に乗り換える際、WIN350か300X(今となっては良くわからない…)を見た事があります。
しかし、換算18mmって、すごいなぁ。
700系の「くちばし」がさらにロングになって、カッコイイかも。
子供のころ、結構普通に走っていました。
と、いうのも故郷に新幹線車両基地があります。
年に1度一般公開され、近場なため、親父に連れてってもらったぁ。
実際に試験車両に載ったこともあります。
結構このドクターイエローって「都市伝説」扱いされてますよね。
決まっていつ走るということがないし、それもほとんどが営業終了後の夜間なので見たくて見ることができないのも「レア度」が高い原因かと…。
いつも思うのですが、700系ってノーズの先だけ黄色(オレンジかな)に塗ると「アフラック!」みたいで面白いと思うんですがだめですかそうですね。
ドクターイエローと言えば、地元(新潟)に新幹線が開通してしばらく経った中学生の頃、「黄色い新幹線があんの知ってる?」みたいに噂になっていたなぁ。
「夜走るんだよ」とか、工場勤務の親父が「夜勤の時に見た」とか、999だったんですよねー。
その正体を知ったのはだいぶ後になってからでしたが、古いタイプのヤツだったので、こういう新しいのを見るとまた新鮮ですね。
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