2006-01-08(Sun)
MC-1で通勤輪行する [自転車[MC-1]]

FinePix F11(F-Chrome)
奈良で仕事をする際、ストライダで輪行するお話は以前書いたとおりですが、そのストライダってば最近ベルトとフロントのプーリーの合いが悪いのか、ギウギウとうるさい音が出るのです。これはちょっとみっともないのでショップでメンテしてもらうかその方法を聞いてみることとして、代わりにMC-1で輪行通勤してみました。
なんかこの絵だけ見ると、「奈良大和路ポタ(?)」みたいな絵柄ですねぇ…。

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通勤ルートのJR関西線では大きな流れとして「朝:奈良→大阪」「夜:大阪→奈良」の流れがあり、わたしの通勤ではちょうどその流れの逆なものでのんびり座っていくことができます。車内も空いているので自転車を置く場所に困ることはないのですが、ストライダのそれとMC-1のそれではやはり事情が変わってきます。
車両の端に座りMC-1を置いてみます。通路を人が通るときにちょっと邪魔かな。そんな場合は90°向きを変えてやったほうがいいですね。空いてるからこそできるコトですが…。

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車内が混んでいるとき、またはこのようなロングシートではなくボックスシートの車両の場合は往々にしてこうやってドアの脇に置くことになりますね。
ただ、この写真にあるようにドアと座席の袖との間が短い場合(右)はここに置くのは適当ではないでしょう。せめて(左)ぐらいないと。
【注:この画像は左右とも同一車両です。こんな場合もあるのです。】

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上の写真の(左)を、外側から見た図です。
いずれにせよ、他の乗客の方々に威圧感を与えないことが重要ですから、こんなに空いてる時じゃなければハンドルは畳んでおいたほうがよさそうです。ノーマルならともかく、グリップ付け替えてるしなんちゃってアヘッドにしたりしてかなりゴツくなっちゃってますからね…。
そういった点において、フルカバーしてしまうストライダは優秀です。フルカバーだと出し入れに面倒ではないかって?いやいや、収納時の「持ちやすさ」や、折りたたみ&展開時の簡便さをもってすればそれは決して不利にはならないのですよ。
ただハーフカバーはやっぱりラクですし、走行性能では比較にならない。ですからストライダもMC-1もそれぞれに良いところがあって甲乙つけ難いですねー。
MC-1の「折りたたんで転がせる」ことが有利なんじゃないかって?
いやね、乗降する駅では「転がす距離」より「階段の昇降」のほうが長いんですよ。両方ともエレベーターやらエスカレーターがありませんから…。
やっぱ今度は「引き算のカスタマイズ」かなぁ…。

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ドア脇に置いているとき、手で押さえていないと電車の発着時にぱたんと倒れてしまいそうになりますよね。で、この方法。
かばんのベルトをハンドルに引っ掛け、かばん自体は座席の袖を支点にして座席側へ。ちょうどおもしをつけて引っ張ってるような感じにしてる訳です。
もちろん私が乗車しているこの電車の座席袖の構造上可能なワザではありますが…。
Posted by Nia at 01:12
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